ジャズの理論は即席のバンドでギターを楽しく弾けるアイデアをもらえる
2016/04/23
疲れもぶっ飛ぶね。
僕がよく参加するバンドの形態
いわゆるバンドって言うと僕はギターだからボーカルとベースとドラムを集めってて言うのが一般的に思われてる形じゃないでしょうか。
でも、僕の界隈だとちょっと事情が違ってていつもは弾き語り、もしくはギターとヴォーカルみたいなデュオの編成をバンド化することが多いです。
その時点でヴォーカルとコードを鳴らすギターはいる感じ。
そこにお呼ばれしてギターを弾くことがここ数年多いです。(ベースの時もあるけど)
これがとにかくこれが楽しくてしょうがない訳なのです。
一般的バンドだとコードはギターに委ねられる
ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムのよくある編成だとギターがある程度コードを弾かなければ成立しない場合が多いです。
僕も若い頃はそういう編成でやってきました。
そういう時っていかにコードを弾きながらフレーズ的に歌えるような要素を盛り込むかっていうのが課題だと思って弾いてきました。
でも、最近お呼ばれする編成はすでにコードを弾くギターがいる場合がほとんどです。
なのでかなり自由に弾くことが出来ます。時には一緒にコードを弾いてパワフルな感じを出したり、単音でテンションなんか交えて広がりのあるハーモニーを作ったり。
自分の好きなように弾けるのでやっててすごく楽しいです。
ジャズを勉強しててよかった
バッキングに関してもソロに関してもジャズを勉強しててよかったと思えることが良くあります。
基本的にはジャズはまずコードトーンに重きをおきます。
それがすごく役に立つ!!
そういったバンドでやる場合、ソロに関してはジャズほど転調が入るようなコード進行でソロを弾くことはまずありません。
その点でもすぐに対応できます。
また、弾き語り人の場合はカポを多用されます。
なのでいわゆるギター得意なEやAやDやGみたいなシャープのキーではないフラットのキーの場合がよくあるんですよ。
ジャズは管楽器の関係でフラットのキーが多いのでこれにもすぐに対応できたりします。
バッキングに関してもジャズでセッションにいけばコード楽器がたくさんいることってよくありますよね。
その時に単音でいかにおいしいフレーズが弾けるかを考えるので結構すぐに自分の弾くべきことが見えたりします。
なんだかんだいって結局は人とのつながり
ジャズはそんな即席のバンドでパッと弾く時に役立つことは間違いないですが、結局は人とのつながりが楽しいのだと思います。
アレンジを考えながら、つまらない冗談を言って笑える仲間との関係が。
そして、練習を経て本番を迎え、楽しく出来たことを肴に打ち上げで盛り上がるまでが最近の楽しみです。
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