パワーコードが弾ければ音楽理論は理解している
色んなコミュニティーに入って色んな人に話聞いてるけど、とにかくみんな理論が苦手。
でも、これから書いていく事はなんとなく理解できている人は多そう。
ギターコードの基礎
Fのコードの形を1フレット上げるとF#になり中指を離すとF#mになるということは知っててもなぜそうなるかを説明できる人は少ない気がします。
でも、それがF#mである事は理解している。
僕のレッスンではこの仕組みまでしっかり理解してもらうため、かなりレッスンの序盤からrootという言葉連呼して、それをなじみ深いものにしていきます。
最終的にコードの押さえ方は覚えるのではなく作るものという発想を持ってもらいたいと思っているからです。
そのためには難しそうな音楽理論用語をより身近にしておく必要があります。
例えば理論アレルギーの人でも「パワーコードでC→D→Emを弾いて下さい」という課題は弾ける人多いと思います。
それはパワーコードという言葉と、どうやって押さえるかを理解してるから。
つまり頻繁に出てくる言葉にはアレルギーを起こしにくいんですね。
しかし音楽理論を勉強しようとしてドミナントモーションとか出てくると一気に「無理だー」となる訳です。
とりあえずメジャーとマイナーのコードを理解するためにはrootという言葉に馴染んでおけば、あとは他の音がそこからどれくらい離れているかというのが数字になっているのでオッケーなのです。
音楽理論嫌という人も「パワーコードでC→D→Emを弾いて下さい」で弾ける人はしっかり理解してますよ。
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