isn't she lovelyのコード進行でアドリブソロ弾いてみよう!!
誰もが耳にしたことのあるスティービー・ワンダーの名曲「isn't she lovely」ですがセッションなんかでもよく取り上げられることも多いです。
なぜかというと16小節という短い中に上手く起承転結を折り込んだコード進行で出来ているからです。
また、複雑な転調もなくアドリブソロ初心者にも取り組みやすい一曲だと思います。
ではこの「isn't she lovely」を攻略していきましょう。
まずはコード進行
|C#m7|F#7|A/B|E |
|C#m7|F#7|A/B|E |
|AM7 |G#7|C#m7|F#7|
|A/B |A/B|E |E |
というコード進行になっています。
C#m7から始まっていますがkeyとしてはEのメジャーキーと思ってフレージングして行くと上手く弾けるかと思います。
あとで説明していきますが気を付けたいコードの部分が2箇所ありますが基本的にはEのメジャーペンタ(=C#mペンタ)一発で弾くことも可能です。
よく使われるポジションを見てみましょう。
まずはこのポジションからYouTubeにあるバッキング・トラックに合わせて自由に弾いてみましょう。
注意すべきコード「F#7」
さきほどペンタだけで弾けると書きましたがこのコード進行にはいわゆるノンダイアトニックコードと呼ばれるKey=E以外のコードも含まれています。
その一つが「F#7」です。
このコードのM3rdが特徴的な音としてあげられます。
ソロを弾く時はペンタに加えてこの音を弾いてやるとコードのサウンドがはっきり出ます。
是非、取り入れてみてください。
注意すべきコード「G#7」
このコードもKey=Eのスケールにはない音が入ってるノンダイアトニックコードです。
このときに注意すべき音は「G#7」のM3rdと5thの音です。
この2つを中心にフレージングしてやるとコード感が出やすいと思います。
なお、このコードの時は慣れるまで4弦9フレットや2弦12フレットのB音は使わないほうが良いかと思います。
その代わりに半音上のM3rdの音を弾くようにしてみてください。
さいごに
ブルースでもなんでも言っていることですがアドリブソロを弾く上で大事なのが「今、どのコードが鳴っているか」を理解することです。
最初はなかなか耳で追っかけられないと思うのでコード譜を書き出し、目で追いながらソロを弾いてみてください。
しだいに音が耳に馴染んでくると思います。
また、実際のフレージングやもう少し突っ込んだ解説を動画でもしていますのでそちらも是非、参考にしてみてください。
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