エフェクターでは調整できない自分の音を持っている人が早く上達する
あなたはギターを弾くとき頭の中でどんなことをイメージしていますか?
多くの人はフレーズであったり、リズムであったりすることが多いと思います。
もちろんそれらをイメージして弾くことは大事だし、そうしなければいい演奏が出来ないことも事実です。
ですが、もうワンランク上の演奏をしてみたいと思いませんか?
今回はそんな話を書いて行きたいと思います。
自分が出したい音色(トーン)をイメージしてみる!
いきなり結論を書きました。
これが出来ていない人がすごく多いなーと思います。
「いやいや音色はエフェクターでちゃんと作っているから」という反論が聞こえてきそうです。
違うんです。もっと左手のフィンガリングと右手のピッキングから来るその人の音っていうものがあるのです。
布袋さんも何かのインタビューで
どんなギター使っても結局おんなじ音になっちゃうんだよねー!
と言われていました。
これなんです。
自分の持っている音っていうのはギターが変わっても関係ないんです。
ってことはエフェクターなんかで表面上ごまかしても根本的な音の良さって変わらないんですよね。
このループで音がよくなっていく
先日投稿したこのツイートをご覧下さい。
ギターのレッスンして色んな人の音を聴いていると明らかに自分の音を持っている人がいるんですよね。
この自分の音って「頭にイメージを持つ」→「ギターを弾く」→「イメージと違う」→「弾き方を少し変える」のループで出来ていくものだと思っています。
そういう人は総じて演奏も上手い!— マサヤング@ギタリスト (@masayoung) 2019年1月19日
結構これがギター上達、さらに言うとより魅力的なギターが弾けるかどうかは自分の音色に気をつけられるかってことにかかっています。
自分の音色を気にするメリットとして視覚ではなく聴覚に意識が行っていることが挙げられます。
どうしてもギターという楽器は左手にある指板を「見て」確認しながら弾いてしまいがちです。
もちろん見ることで正しいフレットを押さえることが出来て間違えのないフレーズは弾くことが出来ます。
でも、視覚でいっぱいいっぱいになってると聴く余裕がなくなりがちです。
ここで僕がおすすめするのが目をつむって弾くことです。
もちろん違ったフレットを弾いてしまい、間違えた音を出してしまうことが増えるかもしれません。
でも、確実に意識は音色の方に行きます。
さいごに
これが大事なんですよね。
いいフレーズを弾けてても音色がダサいと人の琴線には響きません。
でも、たった1音でもいい音色で弾ければ聴いている人をノックアウトすることも可能なんです。
ぜひ、これを機に音色に気をつけて練習してみてください。
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