ブルースの定番!9thコードのオブリガートを覚えよう!!

   

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皆さんブルースは好きですか?

僕のギタースタイルは色々と幅広くやらせてもらっていますが核となるのは間違いなくブルースだと思っています。

てか、ブルースとギターの親和性ヤバすぎでしょう。

歴史的にもギターが合ったのでブルースが生まれた的なことがありますのでギタリストは絶対に抑えておくべき音楽ジャンルですね。

ってことで今回はスローブルースの伴奏なんかでよく使う9thコードのオブリガートを紹介していきたいと思います。


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まずは5弦ルートの9thコードから

5弦ルート度数

水色の所を押さえると5弦ルートの9thコードになります。

さてこの押さえ方ご存知の人も多いと思いますがこうやって度数(RootとかM3rdとか)で見たことはありましたか?

結構ちゃんとギターをやって行こうと思っている人はこの見方大事なので色んなコードでやってみてください。

実際のオブリガートは3弦から1弦の部分を2フレット分上に上げてすぐに戻します。

そうすると新たなテンション13thを一瞬経過するのですごくリッチなコード感になります。

小指で13thだけ押さえるやり方もありますが、それはどちらかと言うとファンク系のカッティングでやることが多い印象ですね。

13thだけパターンも大事なのでしっかり覚えておいてください。

次は6弦ルートの9thコード

6弦ルート度数

こちらも水色の所を押さえると9thコードになります。

5弦ルートの9thコードは有名ですが6弦ルートの方は意外と知らない人多いのではないでしょうか?

これを機にしっかり覚えて置いてください。

ただ、このコード、若干欠陥がありルートを弾くとM3rdの音が弾けません。

なので、逆にルートを省いてM3rdを一番低い音にする場合もよくあります。

そういう風に押さえるとおやおや?マイナーセブンフラットファイブと同じ形になりました。

そんなんです9thコードのルートを省くとマイナーセブンフラットファイブになるんですよね。

ちょいと脱線しますがKey=CでAm→D7みたいな進行ってよくありますよね?

で、この場合D7はD7(9)で弾いてもオッケーです。

そしてD7(9)のルートを抜くとF#m7-5になるんですよね。

ってことはAm→F#m7-5な進行もオッケーになります。

大体はAm→Am/G→F#m7-5みたいに進行することが多いですね。(脱線終わり)

で本題に戻るとこの場合も5弦ルートと同じく上の3つの音を2フレット上にスライドさせると13thが入ってリッチな響きになります。

動画を用意しています!!

ということでテキストでカタカタ書いてきましたが流石に実際の音源がないと分かりづらいと思いますのでYouTube動画を撮りました。

この動画内でもさらに補足する形で解説しています。

是非ともご覧ください!!

さいごに

この記事のタイトルにもなっていますがこのオブリガート使った伴奏は超定番です。

バワーコードで6thの音を押さえたり離したりの伴奏が有名ですがこれも知っておくとフレーズの引き出しが増えて良いかと思います。

ぜひ練習してみてください。



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