【ロビンソン】アルペジオの練習のおすすめ曲!tab譜付【スピッツ】
2019/10/16
アルペジオの練習をしてみましょうとなって、どこで使うのかもよくわからないフレーズを練習するのは苦痛じゃないですか?
それよりも超有名曲で使われている名フレーズを練習するほうがモチベーションも上がりまくりな訳です。
今回紹介するのはスピッツのロビンソン、イントロです。
アルペジオのフレーズとしても素晴らしいのですがそれがイントロとしても印象的な機能をもっているってすごいですよね。
では、練習していきましょう。
アルペジオには2つの種類がある
早速、練習して欲しいのですがどうしてもこれだけは知って欲しいという理屈がありますのでまずそれを覚えてください。
基本的にギターのみでアルペジオを弾く場合(弾き語りとかですね)は、かならずそのコードの一番低い音から弾きはじめないと行けないというルールがあります。
なので例えばGのアルペジオを弾く場合は、
というようにGの一番低い音の6弦3フレットから弾きはじめないとダメなんです。
しかし、今回紹介するロビンソンの場合はバンドアンサンブルなので一番低い音はベースが担ってくれます。
なので、ギターは好き勝手にアルペジオを弾ける訳です。
1小節目
Fの形を10フレットまで移動するとDのコードになりますが、それを元にこのアルペジオは作られています。
試しに移動してもらうとわかるのですが3弦2弦はそれぞれ11フレット10フレットになるかと思います。
それをベースに1弦が12フレットの9thの音から順次下がっていくパターンとなります。
2小節目
ここのコードはC#mです。
これもFmから9フレットまで移動してもらうと全体像がつかみやすいかと思います。
結構ないがしろにする人が多いですがバックのコードが何なのかを意識してない状態で曲をコピーしてもあまり意味がありません。
このコードに対してどういう音を弾いてるんだろうって考えることでオリジナル曲なんかのアレンジに役に立つと思います。
3小節目
ここは音的もややこしいし、運指的にも難しいかと思います。
しっかりと指を立てて3弦1弦の音がキレイに出るように心がけてください。
コード的にはF#7sus4というコードになっています。
4小節目
ここは各拍の裏が4弦11フレットが一定に弾かれていることがポイントですね。
その法則性を見いだせれば比較的弾きやすい部分だと思います。
動画も用意しています
とりあえずざっくりと説明してきましたがタブ譜とテキストだけでは説明しきれない部分もあるので動画も用意しています。
細かい部分はこちらを参考にしてみてください。
さいごに
今回紹介したスピッツのロビンソンはアルペジオを練習する上で最適な曲だと思っています。
難しい部分も出てくるかと思いますが是非ともこの曲でアルペジオをマスターしてみてください。
また、スピッツは他のテクニックを学ぶのにも良い曲がたくさんあります。
エレキギター最初にチャレンジするならば「空も飛べるはず」がおすすめです。
カッティングは「チェリー」がおすすめです。
こちらもYouTubeに動画を出していますので良かったら合わせて練習してみてください。
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