YouTubeをはじめる時のオススメカメラはこれだ!!
2018/08/27
YouTubeを始めようとした時にまず欲しいのがカメラです。
もちろんスマホでも撮れますが画質や音質はカメラの方が良いし、データの扱いも便利です。
僕が本格的にYouTubeを始めたのは2012年からでした。
そこから今までの歴史というのはより良いカメラを探す旅だったと思います。
最近買ったのが大分理想に近かったので過去も振り返りながら紹介していきたいと思います。
Canonのビデオカメラ
一番最初に買ったのがこのカメラでした。
画質も良かったし、音も良かった。
なにが悪かったかというと画角が狭すぎました。
ギターを含めた上半身を映そうとすると2メートル近く離さないとダメでした。
もちろん液晶はこっち側を向くタイプだったのですが遠すぎて見えません。笑
声も遠くなり部屋の響きを存分に拾ってしまうので徐々にストレスが溜まってきました。
普通に子供の運動会を撮るビデオカメラとしてはよかったんでしょうけどね。
SONYのミラーレス一眼
ここで当時、YouTube界で大人気となったミラーレス一眼「nex-5r」を購入しました。
通常の一眼カメラはミラーに反射させてファインダーまで光を届けるのですが、ミラーレス一眼はレンズから直接センサーに光を送るタイプのものです。
なので一眼カメラ並の美しさでコンパクトかつ音も良いということで流行りました。
レンズを交換できたりするので色んなレンズを買って、写真にもハマったなぁ。
一番長く使ったカメラだと思います。
ただこのカメラにも問題がありました。
普通に写真を撮る分にはまったく問題ないのですが、動画の場合、30分ほど撮っていると熱暴走警告ランプがついて電源が落ちちゃうんです。(そこから冷えるまで10分ほど録画出来ません)
30分も取れれば十分じゃない?と思われるかと思いますがYouTubeの撮影は何回か取り直すことも多く30分はあっという間に経ってしまいます。
それを気にしながら撮っていたので必然的に動画の時間が短くなりがちでした。
昨今のYouTubeは再生数ではなく再生時間に重きを置いてるので良質な内容で長い動画の方が有利なのです。
なのでこれはイカンと思いこのカメラはやめました。
SONYの音質に特化したビデオカメラ
これは音楽をきれいに撮る用のマイクがついているのでかなりきれいな音で録画できます。
もともとはYouTube用で買っていたのではなくライブを撮ったりするために持っていました。
急に大きな音が鳴ってもリミッターが優秀なのかデジタル特有の嫌な音割れもせずとても優秀です。
画角もかなり広いのでカメラを近くに置くことができライブを撮る分にはすごく役立ちます。
ですがYouTubeで自撮りする場合、今度は画角が広すぎて画面の歪みが気になり出しました。
真ん中に映る場合は問題ないのですが、端に映る場合はかなり顔や身体の線が歪みます。
最初のカメラとは逆に画角の広さが問題になってしまいました。
このカメラで撮った動画はこちらです。
SONYの安いビデオカメラ
で、結局これに落ち着きました。
最初に紹介したCanonのビデオカメラと比べると最近のSONYのものはどれも広角になっていて、液晶もしっかりモニター出来る距離に置くことができます。
音や画質はめちゃめちゃ良い訳ではないですが全然問題ないレベルです。
当然、熱暴走で電源が落ちることはありません。
あと一番良いのが手軽さです。小さくて軽くすぐに電源が入るのですぐ撮れる状況が作れるのが一番かなと思います。
このカメラで撮った動画はこちらです。
さいごに
ミラーレス一眼から人によっては一眼カメラの方へ進む人もいるかと思います。
僕も一瞬迷いましたが、そっちの方にハマってしまうとレンズやなんやらですごい出費になってしまい、「カメラのためにYouTubeやってるのか?」ってことになりかねません。
あと実はパナソニックの安いビデオカメラも持っているのですが音質が気に入らずにお蔵入りになっています。
ということで僕の結論としてはSONYのビデオカメラであれば問題ないのかなと思っています。
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