軽音部の初心者はこういうことに気を付けながら練習すればいいかもって話
2018/08/27
何を隠そう僕は高校時代、軽音部の部長をしていたんですよ。
ところがどっこい今とは学校からの部活への対応がぜんぜん違うのでちっちゃな部室をあてがわれて少ない部員で各々自由に活動していました。
今はいいですよね。学校から何からのバックアップ体制がすごい。
僕のレッスンにもそんな軽音部に入っている人も来るようになりました。
ということで今回は僕が思うおすすめの軽音部における立ち振舞い方、それに伴う楽器の練習方法を書いて行きたいと思います。
人間関係が大変!!
僕のレッスンに来てくれている人にちょくちょく話を聞くのですがまぁ人間関係が大変みたいですね。
バンドも起動に乗るまでは解散、結成を繰り返したりするみたいだし。
でもそもそもバンドってそんなものなんですけどね。
また思春期だからおそらくそれ以上の大変さもあるかと思います。
今、僕は実際にその年齢な訳ではないので聞いた話し以上のリアルなことは分からないですが、どんな状況でも音楽をするうえで有利なポジションっていうものがあります。
それは、、
マルチプレイヤーになればいい!
どうしても最初は1つの楽器にこだわってしまうのではないでしょうか?
僕も高校時代はまずギターにこだわりました。
でも、その後、曲を作る楽しさを知ってベースを弾いたり、ドラムを叩いたり、歌うことの楽しさを知ります。
オッサンの昔話と思って聞いてもらえればいいですが、出来たオリジナル曲を当時はカセットのMTRに録音していました。
要するにカセットに色んなパートを多重録音する訳です。(てかカセットって知ってる?)
ドラムは実際に叩いたのを録音するのが当時は大変だったのでドラムマシンに打ち込んで、ベースを撮り、ギターを撮り、歌を撮り、ミックスダウンしてバンドメンバーに配りオリジナル曲をやっていました。
メインのバンドはギターでやったんですが、そこそこベースもドラム叩けるのでヘルプで色んなところでやっていました。
まずマルチプレイヤーを目指すならギターから始めるのをおすすめします。
だってベースはそのギター6弦から3弦を1オクターブ下げただけの楽器なのでとりあえず音のポジションを覚え直す必要がないです。(本気でやるなら要別途練習が必要)
ドラムはまた全然別の楽器なので簡単なエイトビートからスネアの手数を増やせば凄そうに聴こえます。(本気でやるなら要別途練習が必要)
なのでギターをメインにして他の楽器のおいしいとこだけ覚えたらあっという間にマルチプレイヤーになれます。
なんかネタみたいに書いていますが卒業後も音楽を続けるならこのマルチプレイヤーの視点を持っているのは大きなメリットになりますよ、マジで。
これで1つのバンドで人間関係が破綻し解散しても執着せず色んなバンドを渡り歩けるというものですよ。
さいごに
ボーカルも出来たらいいけど、こればっかりは結構持って生まれたものが影響する部分です。
メインボーカルはちょっと無理って人はハモリを覚えると一気にバンドのクオリティーが上がり、○○賞とか取れやすくなるという裏技もあります。
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