【iReal Pro】コード感を鍛えるためのアドリブ練習方法【使って】
2018/08/27
アドリブを弾いていく時に大事なのが今鳴っているコードが何かを理解することです。
理解すると言っても、譜面を目で追って理解するのではなく音としての感じることが大事。
今回はよくこのブログでも紹介しているiReal Proというアプリを使ってコード感を付けて行きましょう。
iReal Proとは
ご存じない人のために軽く紹介していくとiReal Proとは超高機能の伴奏アプリです。
基本的にはジャズの伴奏パターンが多いのですがPops、Rock、Funkなどもあります。
あと便利なのでジャズのスタンダード1300曲のコード進行もついてくるのでいちいち演る曲のコードを打ち込む必要がほとんどありません。
逆に打ち込んで自分の好きなコード進行で練習することも可能です。
【iReal Pro】jazzをする人もしない人も使える便利な伴奏アプリの記事に詳しく書いていますので興味のある方は是非ともゲットしてみて下さい。
ちょっと高いですがそれを払う価値は十分にあるアプリです。
ピアノを消して練習してみる
普段からiReal Proで練習している人はピアノ、ベース、ドラムすべて鳴らした状態でやっているのではないでしょうか?
ここでコード感を付けるためにオススメしたいのはピアノを消して練習してみるということです。
操作方法はこんな感じ。
こうすると普段からベースでコードを感じていない人はどこをやっているか見失ってロストしてしまうと思います。
いかにピアノのコードだけに頼って弾いていたか痛感するでしょう。
ただこの状態っていうのはすごく特別でもなく、ギター、ベース、ドラムのギタートリオならば自分のソロの時、コード楽器はありません。
そういう編成の疑似練習にもなります。
まずはしっかりとコードトーンを狙って弾いていきましょう。そうすればベースだけでも耳が慣れてより強いコード感が身に付きます。
あとぶつかるコードがないのでテーマやアドリブのスキマにコードを入れる練習も存分に出来ますね。
さらにステップアップするならばメトロノームを2拍4拍に設定し、コード進行は自分の頭の中で鳴らしてアドリブソロを弾くという方法がおすすめです。
ここまで出来るようになるとかなり強靭なコード感が身に付きます。
https://youtu.be/X2IZYHzUX3w
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さいごに
ピアノ抜きでしばらく練習してまたピアノを入れて弾いてみて下さい。
以前と比べてフレーズが浮かんでくる量が増えたことに気付くでしょう。
ということでiReal Proをいつもと違う使い方でコード感を鍛える方法でした。
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