社会人が音楽仲間を作るのにセッションに行くのが良い理由
2016/10/04
音楽を楽しもう!!
孤独に一人で練習するのはダメ?
もちろん個人練習をする時はひとりでやります。
そうじゃなくてギターの話を出来る仲間を作ったほうが絶対に上達が早くなりますよって話です。
学生の部活なんかだと比較的そういう形になりやすいですよね。
「おれ小指のプリング苦手なんだよね〜」とか「あれの曲は難しかった〜!」とか「アドリブが毎回同じフレーズなっちゃうんだよね〜」とか共有できる話が多いです。
ギター持ち寄ってただ弾くだけっていうのもなんか楽しそうじゃないですか。
そうすると単純にギターを弾くモチベーションも上がります。
孤独に一人でやってるとよほど強い意志がないとギターを続けにくいのではと思います。
社会人になるとギターの仲間が作りにくい
先ほども書きましたが同じくらいのレベルの仲間が作りやすいのはやっぱり学生さんだと思います。
社会人になるとどうしても「一人でギター」になりがちです。
そこで最近、おすすめしているのがセッションです。
「セッションってなんかアドリブでソロとか弾くんでしょ?」と難しく考える人が多いです。
もちろんソロは弾けた方が楽しいですが、その場に行って人とお話するだけでも収穫は多いと思いますよ。
見学だけでもオッケーなところはたくさんあります。
なにせ、そこにいる人はみんな楽器を弾く人ばかりなんですから。ある意味、社会人の部活状態です。
例えば、昔サッカーをやってた人が社会人になって体動かしたいなぁとフットサルの集まりに参加するようなものだと思ってください。
定期的に通っていれば顔見知りも出来て、「今度飲みに行きましょうか!」なんて仲になることもありえるでしょう。
そのセッションでソロが弾けるようにとか目標を作ると練習も捗るかと思います。
仲良くなった人にアドバイスをもらってもいいでしょうし。
バンドで仲間を作ることも出来るけど
よくありがちな発想としてバンドを組んで仲間を作ろうとする人もいらっしゃいます。
もちろん、それは素晴らしいことなのですがバンドって軌道に乗せるのがすごく大変なんですよね。
練習もみんなのスケジュールを合わせるのが大変だし、わがまま言う人が出てきたり、演る曲をまったく練習してこない人もいたります。
それを乗り越えて、ばっちり音が合えばそれは素敵な体験です。が、やっぱりセッションの方が気軽な気がしてしまうんですよ。
なんならセッションで知り合ったメンバーでバンドを組んだ方が上手く行くのではないでしょうか。
僕はセッションに行ってて「ギターデュオやってみません?」と声をかけらて、それが今の活動の一部につながっています。
さいごに
僕の20代の頃はバリバリのバンド活動を必死にやってました。
メジャーデビューが目標にみたいなノリです。
でも、音楽は一生続けれる遊びです。
「メジャーデビューが〜!」も悪くはないと思うのですが、肩の力を抜いて人と人とコミュニケーションを楽しみながら音楽をしていくほど贅沢な体験はないです。
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こちらの記事でオススメのセッションの場などを紹介していますのでよかったら見てみてください。
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