高知県はもっとイベントで高知に関わりのある人を使おうよ。〜2016奥四万十博〜
2016/04/20
最近知りましたが。
4月10日から2016奥四万十博が始まります
僕は音楽やってる関係もあってこういったキャンペーンなどの音楽イベントなんかが気になります。
そこにあまり高知に縁もゆかりもない人が出てたりすると「あれっ!」なりませんか?僕はなっちゃうんですよ。
今回「2016奥四万十博」のテーマソングを歌っているのが丸本莉子さんという方なんですよね。
で、どういう人かなとWikipediaを見てみると、広島県のご出身みたいです。
高知とはどういう関係なのかと探してみるとご本人のオフィシャルサイトにはこう書いてありました。
1.高知県観光特使就任
本日、丸本莉子が「高知県観光特使」に就任。
今まで全国各地を歌い歩き、様々な地域に、番組・CM・テーマソング等、多数書き下ろしの曲を提供してきた彼女に、高知県が「丸本莉子に幅広い活動を通して県のPRをしてほしい」とラブコール。
また、高知県を何度も訪れるうちに、すっかり魅了され高知県のファンになった丸本の想いが合致し、今回観光特使に就任することが決定。早速、観光特使としての活動の第一弾として、高知県が掲げる「2016奥四万十博」のテーマソングに、「がんばる乙女~Happy smile again~」を書き下ろし、提供することになった。
http://marumotoriko.com/news/?id=72
ちょっと残念です。
いや、本当に残念です。
高知県を何度も訪れるうちにファンになってもらったのは嬉しいですが「それだけか〜」って感じですよね。
これは丸本莉子さんを残念と言いたいのではなくて、高知県の姿勢が残念です。
高知にも良いミュージシャンたくさんいるのになって思います。
高知出身とは言わないまでもゆかりのある人に
これが日本人ならだれもが知っているビックアーティストならゆかりはなくてもいいでしょうけど、正直、丸本莉子さんは知らなかったです。
こういうのって観光に来てる人に向けてライブすると思うのですが、県外の人が県外の人に向かって歌うってそれ高知でやる意味あります?特にこんなイベントで。
高知にもたくさん良いミュージシャンいますが、もしメジャーで活躍している人でないといけないのなら僕は浜端ヨウヘイくんを推します。
彼は高知県出身ではないですが高知大学卒業で学生時代はバリバリと高知でライブ活動していました。
今は山崎まさよしさんやスキマスイッチなどでおなじみのオフィスオーガスタに所属しています。
れっきとしたメジャーのアーティストです。
まだ全国的にはめちゃめちゃ知名度がある訳ではないですがこういった高知のイベントのテーマソングを任せるにはピッタリの人物だと思います。
ちなみに彼も高知県観光特使です。
さいごに
「爺-POP from 高知家 ALL STARS」とか最近ちょっとニュースになりました。
あれは曲もよく出来てて、コンセプトもちゃんと考えられてるなとは思うのですが高知の素人のじいちゃんなんですよね。
そうじゃなくて、高知でも有名になりたくて夢持って活動しているミュージシャンがいっぱいいるんですよ。
できるならそう言う人達にスポットライトを当ててあげてほしい。
こんな高知県を上げてのイベントならなおさら。
思うんですけど、他のところからたくさん観光に来てもらおうと思ったら現代の龍馬を作らないといけない訳ですよ。
たぶん、それはミュージシャンから作った方がいいような気がするんですけどね〜。
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