ギターの練習をゲーム化して考えると早く楽しく上達する
まずはこちらのツイートをご覧ください。
ゲームが上手い人と楽器が上手い人は努力のベクトルが似てると思う今日この頃。
必死につらい思いをして努力するんじゃなくて楽しみながら努力して結果上手くなってる。
その没頭ぶりが凄いんだと思う。— マサヤング@ギタリスト (@masayoung) 2019年1月22日
僕はなんでもゲーム化して考えると、比較的スムーズにストレスなく上達していくと考えています。
しかし、そうは思えず「これはギターが上手くなるための試練だー!!」なんて考えていると途中で挫折しやすくなるんじゃないでしょうか?
ということで、今回はギター上達をゲーム的に考えるとどうなるのか書いていきたいと思います。
とにかく大事な目標設定
何事においても目標設定は大事だと思います。
RPGのゲーム的に言うのならばあの洞窟の奥にいるボスを倒すみたいな感じでしょうか。
ギター的にも色んな目標設定が立てられると思います。
あの曲、あのフレーズを弾けるようになる。ブルースのコード進行でとりあえずアドリブで弾けるようになるなど色々あるかと思います。
目標を達成するためには今なにをすべきか
目標が決まったらそれに向けて逆算していき今、何をするべきか、一週間後に何が出来ていないといけないのか、一ヶ月後はどうか。
などと言った目標の細分化の作業に入ります。
おそらくRPGのゲームなんかの場合、無意識にそれをやっているんじゃないかと思います。
あの洞窟のボスを倒すにはおそらくこれくらいのレベルが必要だから今日はこれくらい経験値を稼いでおこうなど。
ゲームの場合だと実際の数値として出るのでわかりやすいですよね。
これがギターの場合だとなかなか難しいです。
でも、単純に曲を弾きたいとかソロを弾きたいならば、テンポという数値を利用すると良いかと思います。
ただ、ギター上達の成果は3ヶ月単位で比べるようにしようでも書きましたがギターの場合はゲームのように数値がきれいに積み上がっていかないので、昨日弾けたテンポで弾けないこともあります。
なのでこの辺りは長期的な目線でやるのがいいでしょう。
徹底的に効率化を考える
例えばRPGゲームなんかだと弱いけど経験値がすごく多いみたいな敵っていますよね。
ドラクエで言うとはぐれメタルみたな。
普通の敵をだらだら倒すよりそんなはぐれメタルを出来るだけ多く倒した方が効率よく経験値を稼げます。
ギターの練習もぜひそういうイメージで取り組んでもらいたいのです。
もちろん、そこにははぐれメタルのような都合の良い方法はないかもしれません。
ですが、どうしたら練習の結果がより効率的になるか「工夫」することがすごく大事です。
ぜひ、練習の中に「工夫」を取り入れてみてください。
さいごに
とりあえずゲームの要素をすべてギターの練習に当てはめてみました。
あと一つ大事な要素としては「楽しむ」ってことだと思います。
いやいや、ゲームやっている人なんていないですよね。
練習時間を気にしている人はギターが上達しないでも書いていますが、ぜひギターを弾くことをwant to(したい)状態に持っていってください。
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