カッティングがうまくなりたい人は実際の曲で練習するのがよい!
ギターを弾いているとカッティングってかっこいいって思い始める時ってありますよね?
でも、自分で弾くとなんかかっこよくならない。
そんなお悩みをもっていませんか?
よくあるのが教則本の練習カッティングフレーズを延々と練習してしまうパターン。
これでは本当の実力やグルーヴを得ることはなかなか難しいかもしれません。
ではどうすればいいのか。
実際の曲で練習してしまえばいいのです。
世の中にリリースされて評価を受けているものなのでしっかり練習すると確実に実力が付きます。
スピッツのチェリー
まず初心者向けとして課題に上げたいのがスピッツのチェリーです。
漫然と聞いてしまっている人はこの曲がカッティング?って感じだと思いますがイントロやAメロはばっちりカッティングで弾いています。
ここではまずイントロをマスターしてみましょう!
譜面はこんな感じです。
コードはC→G→Am→Fと進行しています。
それぞれのコードに難しい装飾がなくストレートに弾かれている点が初心者向けとして適切かなと思います。
難しい言い方をするとすべてトライアドで弾かれています。
Cはドミソ、Gはソシレ、Amはラドミ、Fはファラドとそのコードを構成する最小の単位で出来ています。
詳しくは動画の方で解説していますのでそちらも参考にしてみてください。
Doobie BrothersのLong Train Runnin'
次はDoobie BrothersのLong Train Runnin'です。
洋楽は苦手でっていう人もこのカッティングフレーズは聴いたことがあるんじゃないかってくらい有名です。
曲としては12小節のマイナーブルースっぽい形式を取っています。
今回、紹介するのはそのKeyのコードGm7のカッティングフレーズです。
さきほど紹介したスピッツのチェリーと違うのが一つのコードの中で装飾する音が入っています。
このフィーリングをこの曲から学んでいきましょう。
譜面はこんな感じです。
5弦ルートのマイナーセブンを使います。
このフォームに行く前に人差し指でセーハしてる状態を経由します。
そうすることでカッティングに動きが生まれます。
ぜひこの感覚を弾けるようにしてみてください。
これも詳しい解説は動画でアップしてますのでそちらを参照してみてください。
さいごに
とりあえずカッティングをいい感じで弾きたいんだけど何から始めたらいいかわからない!って人はこの辺りから手を付けてみてください。
もちろんカッティングがフューチャーされたかっこいい曲はたくさんあります。
今後、そういう曲もこのブログや僕のYouTubeでもフォローしていきますので是非ともお楽しみにしておいてください。
まだまだ、カッティングは難しいですって人は基本的なフレーズから練習するのもありだと思います。
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