Zoom G3nはこの使い方で一番力を発揮するのではないか?
みなさんG3nをはじめとしたZoomのマルチエフェクター使っていますか?
ちまたではBossのGT-1とライバル関係に思われているのでBoss派の人もいるかもしれませんねー。
僕はBossのGT-1の方はなぜかあまり魅力を感じませんでした。
Zoomはこれまでたくさんのマルチエフェクターを作って来ましたが、G3nをはじめとするG3XnやG5nの三兄弟からちょっとアンプのモデリングがよくなったと感じています。
もちろんそれまでも良かったんですが、さらに生っぽさが増した気がするのです。
僕はそんなZoomのアンプのモデリング機能にメロメロな訳です。
ということで、今回は僕が使っている通常とはちょっと違った使い方を紹介したいと思います。
いい音が出るギターアンプは重い!!デカい!!
僕はとにかくリハーサルのスタジオに出向くときやライブに行く時、荷物の量をめちゃめちゃこだわります。
量が多かったり、重かったりするのは嫌なんですよね。
でもエレキギター弾くならば、ちゃんとしたエレキギター用のアンプを持って行かないといい音で弾けない訳です。
例えば、FENDER / '65 TWIN REVERBのサイズと重さを見てみましょう。
寸法・重量:67.3W×50.4H×26.7Dcm、29kg
デカっ!!そして重っ!!
ではここで、アコースティック・ギターやジャズギターでよく使われるAER / Compact60/3のサイズと重さを見てみましょう。
寸法、重量:32.5W×26.0H×23.5Dcm、6.5kg
小さっ!!軽っ!!
さらにもっと電池でも動くアコースティック・ギターアンプのヒット商品ROLAND / AC-33はというと。
寸法、重量:318Wx223Dx243Hmm、4.7kg
さらに小さく軽くなっています。
アコースティックアンプでモデリングを使う
さきほど紹介したAERやローランドAC-33に直でストラトキャスターなんかをつなげて弾くとそれはまぁショボい音になります。
ところがどっこいG3nなんかのアンプシミュレーションをかけて弾くとあれ?これ?FENDER / '65 TWIN REVERBなんじゃない?って音になります。
お好みのアンプは人それぞれだと思うので内蔵されているアンプシミュレーターでお好きなのを選べばよいかと思います。
たくさんあるので気にいるやつは必ずあるかと思います。
僕はG3nの中のFender Bassman('59) のモデリングサウンドをAERを使ってライブなんかしています。
正直、ライブハウスなんかではジャズコーラスやマーシャルなんかは置いてあるところ多いですがさすがにFender Bassman('59) があるところないでしょう!笑
そんな時に少ない機材、重くない機材で自分の出したい音が出せるのは本当にすごいことだと思うんですよね。
もちろんAERなんかのアコースティックアンプは出力が弱いのでバンドの音量に負けてしまいますがマイク立ててもらって、モニタースピーカーから音返してもらったらオッケーです。
ということで口先だけで色々書いていきましたが実際に僕がどんな音で使っているのかというのはYouTubeにUPしていますので音で確認してみてください。
さいごに
このアンプシミュレーター+アコースティックアンプっていう図式は流行りそうで流行ってないんですよね。
なんならアコースティックアンプ無しでD.Iから直でやってもいい音になるんですよね。
まだやっぱりリアルなギターアンプをかまえるっていう人が多いのかなぁ?
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