音楽を学ぼうとすることは新しい言語を覚えていることに近い
一時、海外にすごく憧れて英語を勉強してた時期がありまして、車の中とかで英語を流す訳ですよ。
最初はまったく聞き取れなかったり、意味も理解できなかったものがしだいに分かるようになってきます。
今、その過程を思い出すと音楽の習得とすごく似てるなと思う訳です。
ということで今回は音楽って1つの言語じゃねー?ってことを書いて行きたいと思います。
聞き取れなかった意味がわかるようになる
例えば、歌詞がないような音楽を聴いても楽しいだとか悲しいとか感情をそこから読み取れることってあると思います。
それってよくよく考えるとすごいことだと思いませんか?言葉を使わずに感情を表現するって。
でもたぶん音楽ってそういうものなんですよね。
そしてその音楽を学んで行くと、こういうリズムだから楽しいとか、こういうコードだから悲しいとか分かってきます。
例えば、ギターでドとミとソとシを同時に鳴らせばCM7というコードになります。
このコードの響きを覚えることが出来たら、たくさんの曲中で使われていることを発見することができるでしょう。
こんな感じで色んな音の種類を覚えていけば、今度はなんとなく楽しい、悲しいと感じていたことが記号でもって理解することが出来るようになります。
すると自分の気持ちを音楽で表現することが出来るようになるんですよね。
音楽は世界共通の言語だ
もちろん多少の差異はあるでしょうけどCM7というコードが与える印象はどこの国でもそう大きく違わないと思います。
ってことは聴く力と表現する力があればどこの国に放り出されても楽器があればコミュニケーションは取れる気がするんですよね。
そして最終的にはそこのミュージシャンと仲良くなれるっていう。
まだ、僕はそういった経験は無いですが一生のうちどこかのタイミングでチャレンジしてみたいことの1つではあります。
こういった面で音楽を勉強するということは多様な価値観を理解する土台になる気がします。
僕のところにも趣味の一つで的な軽い気持ちでギターを習いに来てくれている人も多いですが、ギターがそこそこ弾けるって実はすごいことなんですよね。
そのことを僕ももっと伝えて行かなければならないのかもしれません。
さいごに
ある程度ギターを弾きながら生きていると本当に言語のように音楽が聴こえてきます。
僕の英語力はまだまだなので頭の中でその都度日本語に直して理解していますが、音楽は直接、脳に響いてきます。
なので、帰国子女などの英語がネイティブに扱える人はこんな感じなのかなって思ったり。
どんな国の人とでもギターが一本あれば分かり合えるような気がする音楽ってやっぱりすごいですよね。
いやーもっと音楽を通して国際的な交流もしなければいかんなと思う今日このごろです。
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